機能性障害(機能性胃腸障害、過敏性腸症候群、非細菌性慢性前立腺炎)がいい加減治らんので心療内科へ行きました。症状への新しいアプローチが欲しくて。心療内科へ行くのは人生で始めて。
初めて心療内科へ行った。
医者に症状を話す
- 残業が辛くてそれがストレスだ
- 体がしんどい
- 毎日22時が続くときは症状がしんどい
そしたらさ、薬を出すっていうのよ。まぁ医者だし薬は出すよね。
医師「薬を飲んで脳が落ち着いたら、仕事観をちゃんと考えられるようになって、生き生きと毎日遅くまで働けるようになる。」
私「毎日遅くまで働きたくは無いんですが…。それがしんどいんですけど。」
医師「君は夜眠れているから、毎日遅くまで働かないとだめだよ。君のスキルを磨いて会社の成長を喜びを感じれば云々云々・・・ 」
私「いやいや・・・先生は長時間労働推奨なんですか?長時間労働で心身をやられている人いっぱいいると思いますよ?」
医師「云々云々」
って
仕事観についての応酬を15分ぐらい?した。
先生が「仕事を生き甲斐に派」だったのであかんかった。
最終的に
看護婦「次の患者さんがお待ちです」
医師「まぁだまされたと思って飲んでみてよ」
私「そうですね!」
心療内科行っても過重労働はなくならない。
先生は「機能性の症状を断つには『ストレスを取り除く』ことが必要で、それを達成しないと結局薬頼りになるからストレスを断たないといけない」って言ってて、それは非常に納得できる。毎食薬飲むのはよくない。私3年ぐらい毎食薬飲んでるよ。
しかし、医者は患者の会社の残業時間なんでコントロールできないからな。仕事辞めろなんて言えないだろうし。心療内科行って薬でQOLは多少なり上がるだろうけど、過重労働は変わらないです。しかもこの先生「仕事を生き甲斐に派」だったので、先生の治療計画が達成されるためには、私も「仕事を生き甲斐に派」になる必要がある・・・、非常に厳しいですね!
根本解決は、薬でなくて過労とストレスの除去ですね。
んんなあああああああ!!!!!(心療内科の先生によるストレスの発散)