ブログあしみの

ひろいこころでコラムを書いています。アフィリエイト広告を利用しています。

新たな視点が多い教育本『僕が親ならこう育てるね』

ひろゆきさんの『僕が親ならこう育てるね』を読みました。

 

ひろゆきさんの本で初めての子育て・教育本だということで期待大。

読了して なるほどな と思った箇所を数点紹介します。

 

 

 

反抗期は、親子の意見の相違がもとで起こる現象で、要するに、半分は親の問題です。ならば、親が我慢すれば子どもは反抗せずに、好きにやっていくと思うのです。(54p)

 

私はそもそも反抗期の原因って考えたこと自体なかった!!

言われてみれば、イヤイヤ期・思春期・反抗期それぞれに原因はあるんだろうなあ。

本にある通り、反抗期でいえば原因は親と子の意見の相違ですよね。そりゃそうだ。

 

本では、子どもの反抗(親はやらせたくないけど・子どもはやりたい)については、親が我慢すればいい(ただし、大きな危険・他人への危害・法律違反は親が止める)とありました。

なにごとも経験ですからね、私もそう思います。

 

 

 

しかし、いまの学校では「ある程度のクオリティでスピード感を重視している」という事実を学校では教えてくれません。(77p)

「素早く70点取れたら素晴らしい」という節でお話。

学校では「素早く70点取る」は褒められない!!!

 

これね、小学校教育からでもこういう視点大事だと思います。ダラダラ100点とってもそれって意味あるの?って。

私は後輩にちょくちょく思いますねこれ、さっさと70点にしてもってこい!って(笑)

 

 

子育て・教育に関して、新しい視点が多い本だと思いますのでおすすめです。

本の帯によると、「子どもを伸ばす59の提言」をマジメに考えた本、とのことです。