私の娘3才。
朝起きると「アンパンマン、動画~!」と言ってiPadでYouTubeを見ることを要求してきます。
YouTubeを見すぎるのがよくないと思っているので、我が家では以下のルールで運営しています。
- 1回15分
- 1日2回
このルール導入前は本当にだらだらとYouTubeを見続けるときもありました。
ルール導入大事。
1回15分というのは、iPadの最初から入っているタイマーアプリを使っています。
娘が要求したら、「今日はこれで最後だよ、15分だけだよ」と伝えて、タイマーアプリを起動、YouTubeを起動、iPad渡す。ということをしていました。
ここから本題、
ついさっき気が付いたんですけど、子ども用のYouTube、YouTubeKidsというアプリがあるんですよ。
どうせ非公式の適当なYouTube再生アプリだろ、と思ったら違いました。
Googleの公式アプリです。
それがこちら
まず言わせてくれ。
!!!!アイコンかわいい!!!!
YouTubeKidsの気になる機能はこちら。
- 安心して楽しめるコンテンツのみ視聴可能
→自動化されたシステムによって動画を選んでいる。 - 子ども向けの設計
→すごくシンプルなUIです。 - 検索機能の切り替え
→検索機能をOFFにできる - 動画のブロック
→アプリで不適切と思われる動画をブロックできる - タイマー機能
→動画視聴時間を管理可能
タイマー機能でYouTubeの見すぎをストップ
タイマー機能が標準でついているの、いいね!別アプリでタイマー起動するのめんどくさいし、タイマーが鳴ってもアプリが強制的に終了するわけじゃないのでいまいちだなあとは思ってました。
あと、基本的な作りとして、Googleが選んだ動画しか見られないというのがGood!
自動システムで選んでいるようで、完璧ではないのはしょうがないけど、普通のYouTubeに比べたら100倍マシです。普通のやつは検索ができなくても、リンクたどってけばなんでも無制限にみられるからね…
あと、不適切な動画はユーザーからの通報で浄化されているようなので、結構安心しています(Google公式アプリだし)。
最後に、すごくいいのが、視聴履歴が私のGoogleアカウントに残らないこと!
今の私のYouTube、視聴履歴とそれに基づくレコメンド動画が完全に3才なんですよね…(つらい)。
子どもが見た動画が、ログインしている親のアカウントに残らないのが地味にグイグイ良いです(YouTubeKidsは親のアカウントでログインが必要)。
そういうことで、YouTubeKidsのご紹介でした。
もっと早くこのアプリを知りたかったぜ…。
もちろん、iPhone・iPadそれぞれ最適化されたアプリがあります!