3才児と暮らしていて一番ムカつくことを発表します。
3才児はリスクの最小化を受け入れないこと
です。
どういうことかと言いますと、
3才と洗髪
一緒にお風呂に入って、子どもの頭を洗う。
「頭洗おう」
って言うと
「やだ!」
って言うんですよ。
話を聞いてみると顔が濡れるのが嫌らしいんですよね。
そこでシャンプーハットですよ。
シャンプーハットがあれば顔の濡れをかなり抑えられます。
(余談ですが、子どもに選ばせたアンパンマンのシャンプーハットが1000円ぐらいして結構高いなと思いました。)
「シャンプーハットを使えば顔があんまり濡れないからがんばろ?シャンプーハット付けよう?」
って言うと
「やだ!」
って言うんですよ。
あなたが頭を洗うのが嫌でも、頭は洗うんですよ。
嫌がっても最終的には無理やり洗うんですよ。
だから
「シャンプーハットを付けても付けなくても、頭は洗うよ。シャンプーハットを付けた方が顔は濡れなくなるよ、だからシャンプーハットを付けよう」
という提案をしても
「やだ!」
って言うんです。
これですよこれ。一番ムカつくことはこれです。
洗髪の実行は避けられないんだから、洗髪で起こる嫌なことのリスクを減らした方がいい。
しかし、シャンプーハットを付けるのを拒否する。
こんな問答を何回かやって、埒が明かないので、結局シャンプーハットなしで無理やり頭を洗ってしまうんですよね…。
ときにはリスクを減らす選択を
洗髪は一つの例で、こういう「結局は実行するんだから、起こりうるリスクを減らすべきだけど、そのリスク低減策を拒否する」ことがちょくちょくあるんだよ3歳児。ほんまこれむかつくわ。
「リスクを低減しようが、私は絶対に頭を洗わないぞ」という強い意志を持っていることはいいんですけどね。
最終的には強制洗髪になることを、日々の入浴から理解していると思うので、ときにはリスクを減らすことを選んで生きていって欲しいものです。
あと別の例だと、
絆創膏を剥がすのが嫌だって言うから、その理由を聞くと剥がすときに痛いのが嫌だとのこと。
では、なるべく痛くないようにゆっくりゆっくり剥がすよ。っていうんですけど拒否するんですよ。
暴れてゆっくり剥がせないので、結局無理やり強引に剥ぐので痛いんですよね。。。
こういうのなんとかならないもんか…。