なんとなくは気づいていたけど最近は確信に変わりつつある
アラフォー(R40)の価値観
アラフォー世代の男性社員
- 男は仕事、女は家庭 という価値観が根付いている。
この価値観が世間ではすでに変わりつつあることを頭では理解しているが、本人はもう手遅れ。本能が「男は仕事、女は家庭」を欲している。 - 人生の大部分が仕事で埋まることが苦ではない。
趣味は仕事、つまり、仕事がライフワーク。 - 長時間労働が苦ではない。
労働者の価値観がまさに今変容していること、長時間労働がよくないことだと分かってはいるが、それは建前で、長時間労働が必要不可欠であることには変わりがないと考えている。 - 休日出勤が苦ではない。
労働者の価値観がまさに今変容していること、休日出勤がよくないことだと分かってはいるがそれは建前で、休日出勤が必要不可欠であることには変わりがないと考えている。
私はアラサー(R30)の男性社員なんですけど、アラフォー世代の社員(私の上司)のこれらのことになんかもうマジがっかりした。
私は、性別役割規範(男は仕事、女は家庭)や長時間労働を当たり前に考える世代ってアラフィフ(R50)だと感じていた。だから世代が1周すれば(例えば10年ぐらい経ったら)労働環境は急速に変わると思っていた。今の40代が50代になり、重要なポストに就くからだ。
労働の国の絶望の労働者たち
そういうわけで、今の40代は大丈夫だと思っていたが、だめだった。希望はない。
「大丈夫だと思っていた」というのは、R40はライフワークバランスや働き方の感覚が大丈夫だと思っていたということだ。長時間労働を憎み、家事育児に参加する世代だと思っていた。
最近確信してしまった、ちがったんだ。彼らは本能で労働している。
以前、私は40代社員が「働き方の葛藤」を持っていると感じていた(下記ツイート)のだが、それは、私の思い違いだったようだ。
まじで世代があと一周したらがらっと変わると思う。私の上司からもそういう葛藤を感じるもん。そういう世代が大好きな日経一面にも「働き方を変えよう!」って出るぐらいだし。
— あしみのしゅな (@schnein) 2015年3月22日
40代はダメだ。労働観が負でしかない。早く滅んで欲しい。
あと10年しないうちに、残業ありえないという価値観が現場でもメジャーになる気がする。
— あしみのしゅな (@schnein) 2017年10月28日
アラフォー世代が長時間労働を暗黙に認めている癌。家庭に居場所がないのか?
はやく消えて欲しい。