きつい仕事で疲れる、よく風邪をひいてしまう。そんな自分の体を変えたい、疲れない体をつくりたいと思うことがあります。「最後に風邪をひいたのは3年前かなぁ?」なんて言う人が心底うらやましい。
安保徹さんの『疲れない体をつくる免疫力』という本は、病気にならないために気楽に始められること、今ある疲れ・ストレスを撃退する習慣を紹介しています。
目次
1章 まず「免疫力を高めるコツ」を知る
2章 今ある「疲れ」を撃退する方法
3章 「免疫力を高める」生き方をしよう
4章 疲れない体をつくる「熟睡法」
5章 週末で「免疫体質」に変わる法
6章 安保式「免疫学」で病気を防ぐ!
「疲れない体」とは?
疲れない体とはなにか?
「『疲れない体』とは、まったく疲れを知らない超人のような体のことではありません。『疲れない体』とは、『疲れをためない体』、『疲れてもすぐに回復する体』のことだと私は思います(3-4頁)」。
活動すれば、疲れます。「ためないこと」「すぐに回復すること」が大事です。
仕事の疲れは「仕事中に取る!」が基本
「疲れをためないためには、疲れが発生したその時、直後に、こまめに取る習慣をつけられるかどうかが勝負です(90頁)」。
パソコンの仕事は休憩がうまく取れません。気付けば2時間3時間経ってしまっています。気づいた時には疲れがどっと出てしまいます。長時間パソコンに向かうときはこまめに休憩をするべきです。1時間に1回は休憩をとるよう、意識してパソコンをします。2時間3時間ずっとやってしまったら、もう体は疲れてます。
健康第一
健康が一番です。なるべく疲れないように働き、疲れに気づいたら早めに対処したいです。
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