娘5才が幼児向けの雑誌が欲しいというのでトイザらスに行ってきた。
当ブログ読者の方は驚くかもしれないが、私の娘、もう5才です(これを書いている私が一番驚いている)。
幼児向けの雑誌というのは例えばこういう雑誌のことで、今回買ったものは吉野家ぎゅうどんづくりゲームというやや狂気じみたものが付録だった(付録というよりはメイン)。
トイザらスに行くとそれはそれは混んでいた。クリスマス直前の土日のトイザらスは世界で一番混んでいるトイザらスだ。
レジ待ちの人が店内を「L」の字型で列をなしていた。予想はしていたが予想よりも混んでいた。レジが長いことを証明するように店内に人がたーーーくさんいた。
リスク管理が完璧な私はこの事態をすでに想定しており、すぐにトイザらスでの購入はあきらめ、近くのスーパーで雑誌を購入したのだ。
LINEPayがトイザらスで使える500円クーポンを配っていて、それが使えなかったのが残念ではあるが、行列待ちの時間給が500円は軽く超えると思うので、残念ではあったがそこまで気になるものではなかった。
トイザらスの行列を見て思い出したことは東京の人の多さだ。
私は地方都市に住んでいて、たまに仕事で東京にいく。そのたびに圧倒される、東京は人が多い。駅に、歩道に、店内に、人が本当にたくさんいる。
地方都市で育ち、大学も地方都市で、就職も地方都市な私はたぶん一生東京に慣れない。
地方がイヤで上京してずっと東京で暮らしているという人はよくいるみたいだが、私のように地方に生まれてずっと地方にいて、東京にずっと慣れないという人もたくさんいると思う。
トイザらスが混んでいたなら、トイザらスを出て近くのスーパーに行けばいいが、「東京」はそんなに簡単に出られない。ずっと混んでいるんだ。
ゲキゲキに混んでいるトイザらスで30分以上(もっと?)も待って子どものクリスマスプレゼントを買う人は東京の人込みも平気なのだろうか。
私は平気ではないので、クリスマスはもうとっくにネット通販で買っていた。
地方にずっと住んでいる人でも、東京が苦手だという人は少ないのかもしれない。
子どものクリスマスプレゼントはちなみにこれ▼▼ 毛玉ボールを水につけるとぬいぐるみになるやつ。
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