暖かくなってきたので、芝生活動(略して"芝活")を始めています。
3月のガーデニング意欲の上がりかたは異常
— schnataso (@schnein) 2022年3月6日
※イメージ画像
4シーズン目の芝生
マイホームを買ったその春に芝生を植えたので、芝生は今年で4シーズン目。
そんな広い庭ではないので芝生スペースもそこまで大きくないです。
といっても20㎡ぐらいはあります。
シーズンを重ねるごとにだんだんと芝生の元気がなくなっていっている気がしてましてなんとかしようとしております。
サッチとり
芝生にはサッチという「芝生の刈りカスや冬枯れした葉」がたまります。
サッチがたまっていると通気性が悪くなって芝生にはよくないようです。
これまでサッチをとったことなかったがなかったので、イケてそうなレーキを買ってサッチ集めをしてみました。山のようにとれた。45ℓゴミ袋2つぐらい。
Amazonの商品画像とレビューの画像にサッチが山のようにとれている画像があるんですが、私もあれぐらいとれました。こういう作業は楽しいですね。たくさんとれて気持ちがいいです。
これで芝生が去年よりも元気になることを願っています。
さらなる緑化
我が家は芝生にしている箇所以外は砂利敷きなんですよね。
6号砕石ってやつで、普通の砂利です。
もっと家を緑化したいんですよ。
砂利じゃ面白くないでしょ、もっと自然が欲しい。草花雑木をもっと!!
ということでマイホームを買ってからは庭づくりの本をいろいろ読んでいました。
買ったのは建売住宅なので庭はまあああるけども、とりあえずシンボルツリー植えときました!(これでいいだろ?!)みたいな庭です。
お気に入りの庭本に、私の気持ちにしっくり言葉がありましたので引用してみます。
日本では、宅地開発となると、樹木は1本も残さずに撤去され、一様にコンクリート擁壁に囲まれたひな壇造成が行われます。そしてどの住戸も、コンクリートで固めた駐車場にアルミのカーポートと門扉が取り付けられている。なんとも無個性で殺風景な街並みを見ると悲しくなります。
私にとって造園とは、そんな町を森に戻していく作業――日本の原風景を取り戻す作業だと思っています。ですから、その地域で生息する木や遠方の山に見える木を持ってきて植え、その土地の自然の姿を再現するように庭をつくっていきます。
(荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ 13頁)
町を森に戻していく作業
ここがいいですね。
町に自然を増やしたいです。
この本はかなりハイランクの庭本で、”すげー家とすげー庭”が載っていまして、私のような庶民の小さな庭にはそのまま適用はできないんですが、読んでいると夢が膨らんでとてもよいです。規模こそ違えど参考になることはたくさんある(本当にたくさんある)ので私の庭に小さく適合していきたいと思っている(これをかっこよくいうとスケールインという)。
砂利をな~、どけてな~。土がガッチガチだから耕してな~(建売住宅の庭土はがっちがちでそのままでは草も生えない(なお雑草は生える))。
木を植えたいんだよな~。建売住宅の「とりあえず植えときました」みたいなのじゃなくてな、もっとかっこいい高木のようなやつがいい。ヒメシャラってのがよさそう。
木を植えたら根本はグランドカバーでかわいくしたいんだよね~。
ずっとおもってたんだよね~、緑化したいんだよな~。今年ことやるか~と思っております。
やるか~砂利どけて掘るか~。
砂利はどうやって処分しようか。うーん。まずは一部分の砂利をどけるので、他の砂利のとこにかさねておけばいいか。うん。うん。