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プログラマになれば考えるスピードがすっごくはやくなるぞ!

 朝4時、ロジックの悪夢に魘(うな)されて目覚める、そして気づく。プログラマの仕事の本質は「考えること」だ。
 「プログラミングすること」が仕事なのではない。仕様を理解し妥当性を考え、それをどのように実現するか考え、問題をどうやって解決するか考える。とにかく考えるのだ。アプリ開発を達成するために、ただただ考える。考えるしかない。

  私の考えるスピードは、プログラマになったときと比べて、すごく早くなった、業務中はむちゃくちゃな早さで頭が回転して考えている。例えるなら「1秒」が「0.3秒」になったぐらい早い。プログラマに求められる1つに「スピード」がある、「考える」スピードだ。キーボードに打ち込む時間は大した時間ではない。俺はすげースピードで考えている。それが日常に影響を与える。

 これまでは物事を考えるときは、もっとゆっくり考えていた。それこそ「1秒」を「1秒」として考える行為をしていた。しかし、日常で考える場合も、あの「0.3秒」の早さで考えてしまう。職業病だ。もっとゆっくり考えたい。もっとゆっくり思考を巡らせたい。
 「0.3秒」の早さで考えると疲れる、しんどい。日常でそんなことしなくてよい。この記事を書いている今も考えるスピードは早い、でも早くなくていいんだ。「1秒」のスピードでいいんだよ。日常で考えるスピードを早くする必要はない。脳が疲弊するだけだ。ゆっくり考えよう、ゆっくり考えよう、と思いながらキーボードを打っている。

 そして、一日の大部分を業務(=「0.3秒」で考えること)で過ごすと、業務外でも、業務で考えていた事を考えてしまう。現に、今日もロジックの悪夢で目覚めた。ロジックの悪夢とは「業務中の思考内容が反復して襲ってくる」とでも言えばいいだろうか。あのコードはこう直そうとか、あれをこうやろう、どうやって実現するの?、あれがあれであれだからって、夢だから具体的ではないけど業務中の思考が巡ってくる、「0.3秒の早さ」で。

 もうまぢ無理・・・ 考えるのやめよ・・・・

 

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