ブログあしみの

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真夜中に足の蕁麻疹で目が覚めちゃった話

昨日の深夜、足が痒くて目が覚めちゃったんですよ。寝てるときに足が痒くなると、無意識に足を掻いて、無意識に足を掻いているうちにその刺激で目が覚めるってありますよね。昨日もまさにそんな感じで「無意識の掻くという行為」がだんだんと「意識のある掻く行為」に変わっていくんですよね。意識を持ったあとは、自らの痒みを自らで認識して自らの痒い箇所を自らの手で掻いているわけです。
しかしながら、そうなる前(無意識に体の痒い箇所を掻いているとき)って、体の痒い箇所を掻くために必要な前提行為(痒みの認識、痒みの箇所の認識)を全てすっ飛ばして痒い箇所を掻いているわけです。
人間ってすげーなーと思いました。痒みの箇所を認識しなくてもかゆい箇所を掻けるんですよ人間は

 

 

カレーを夏に常温で寝かせる

ここから本題なんですけど、やたら足が痒いなと思ったら数カ所が虫刺されみたいに腫れているんですよ。それに加えて、みるみるお腹が痛くなってきたんですよ。
悲しいことに、その日の夕飯はカレー(前日に調理したカレー、前日の夕食もカレーだった、今日の夕食は一晩寝かせたカレー(※冷蔵庫での保管を失念、そのカレーは常温で一晩過ごした))だったんですよ。
あれ?これヤバイやつかな。食中毒かな?ってかなり悪い想像が巡りました。足の虫刺されは虫刺されじゃなくて蕁麻疹だよこれは。

でも今日カレー食べるときにちゃんと火をかけて温めたからなあ・・・? 同じカレーを食べた嫁は大丈夫だしな〜、などと考えて食中毒ではない理由を私は探していました。自己の正当化ですね。
でもこの季節にニュースになるカレーの集団食中毒ってよくあるけど、それってホカホカなカレーだろうから、火にかけたから大丈夫ってことではないのだろうなあ。と、食中毒の可能性を強化することを考えてしまっていました。
しかしながら考えても足の痒みは収まらず、取り急ぎムヒを塗りました。このときはまだ足の痒みが虫刺されであることを信じていたんですよね、だからこそのムヒです。ここでムヒを塗らなかったら私の中で食中毒の勢力が大きくなってしまうので、それを押さえつけるかのようにムヒを塗りました。

 

 

液体ムヒS2a

ムヒのパッケージを見ていて気がついたんですけど、ムヒって虫刺されだけじゃなくて蕁麻疹にも効果あるんですね。「かゆみ、虫さされ、皮フ炎、かぶれ、じんましん、しっしん、しもやけ、あせも」に効能があります(株式会社池田模範堂 液体ムヒS2a 商品パッケージより)。「虫刺され薬」のイメージが大きかったんですけど、実は「かゆみ止め薬」のようです。(虫さされ・かゆみに│液体ムヒS2a│池田模範堂

ムヒの効能に「じんましん」があったら、この足の痒みがじんましんではないという私の気持ちの強化にならねーじゃねーか!!蕁麻疹だったらどうすんだ!という行き場のない虚しさを感じながらトイレに行きました(この間、腹痛は継続していた)。
激しい下痢ではなかったので、まあ、大したことないのでしょう。妻は元気だし(妻は私が足を掻きむしっていたので、それで起きてしまった)。

症状の顛末の恐怖を感じながらまた寝ました。
不安をよそに、少ない時間で眠りにつくことができました。
朝になり起きました。
蕁麻疹は消えていました。
そして快便でした。

あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )

昨夜の蕁麻疹はなんだったのでしょうか、ストレスや過労の類が原因でしょうか。
なんにせよ、ムヒが私の足の痒みを沈めてくれたことに感謝致します。