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スーパーでどのレジに並べば一番早く会計ができるか?【複数レジ順番待ち行列問題】

レジ待ち行列

スーパーで会計する際の「複数レジの順番待ち行列で、どのレジに並べば一番早く会計できるか?」の判断が私は苦手だ。

私がレジに並んだあと、別のレジに並んだ者の方が先に会計を済ませている場合が多々ある。私にとっては屈辱である。

「どのレジに並べば会計が最短か?」は4回に1回ぐらいしか当たらない。考慮べきパターン・要素が多すぎるのだ(これについては後述する)。

かれこれ10年ぐらい苦手である。要するに、親元を離れ自分で買い物をするようになってからずっと苦手なのだ。10年も経ったのにこの問題を解消できていないことに改めて絶望する。

得意な人がいたらコツを教えて欲しい。

 

人生の時間の無駄

スーパーでのレジ待ち時間は無駄だ。よって解消する必要がある。基本的には買い物客が少ない曜日や時間帯を狙って買い物に行くのだが、日常生活は思い通りにいかないもので、どうしても日曜日のお昼前とか、ポイント10倍の日にスーパーに行かなくてはいけないときが人生には多々ある。

(念のために書いておくが、私はポイント10倍の日を敢えて避けるエリートな感覚を持ち合わせている。ポイントよりも人生における待ち時間を解消すべきなのだ。※ポイント10倍⇒客が多い⇒重度のレジ待ち行列発生

 

レジ待ち行列の要素

どのレジに並べば一番早いかを決定するにあたり、考慮すべき要素は以下だと考えている。

  • レジに並んでいる人数
  • 並んでいる人のそれぞれのカゴの量
  • 並んでいる人の会計方法
    (小銭でのきっちり会計は遅い)
  • 並んでいる人の年齢
    (一般に、年配であるほど動作が遅い)
  • 店員のレジスピード(技能・熟練度)

1つ1つ解説していく。

レジに並んでいる人数

まずは並んでいる人数だ。これはレジの待ち時間に直結する。しかしながら多くの場合は各レジの人数は均等である、人間は並んでいる人が少ない所に並ぶ習性があるのではないだろうか。

この要素はレジ全体を一瞥することで確認できるが、多くの場合は似たような人数なので判断に大きな影響を及ぼすことはない。

並んでいる人のそれぞれのカゴの量

次に確認すべきは並んでいる人それぞれのカゴの量(レジを通す商品の量)だ。購入する商品が少ないほど、レジにかかる時間は少ない。

この要素はレジ全体を一瞥するだけでは確認が難しい。会計中の人・順番待ち1人目 までカゴを確認するには、レジ全体を横切りながら確認する必要がある。その場にとどまっていては、2番目3番目の人のカゴの量しか確認することができない。

私は多くの場合、レジをざっと横切り会計を待つ人すべてのカゴの量をざっと確認している。

私がそうしている間にレジに並ぶおばちゃんは確かにいる。そして、おばちゃんがレジに並んだ後に、私は別のレジ(それは会計まで最短のレジだ)に並ぶ。しかしながら、それが最短のレジであることは少ない。やはり私はレジ順番待ち行列が苦手なのだ。

並んでいる人の会計方法

スーパーに来る多くの客は、現金払いで小銭ピッタリで支払いたい欲望を持っている(頼むからクレジットカードか電子マネーにしてくれ)。

若い人であればあるほど、クレジットカードや電子マネーを利用する率が高い。男性であればさらに使用率が上がる。

狙うべきは若い男性が並んでいるレジだ。

並んでいる人の年齢

一般に、年配であるほど動作が遅い。さらに年配であると現金払いで小銭ぴったりを狙うものが多い(私が10年かけて得た知見である)。

年配が多く並んでいるレジよりかは中年や若者が並んでいるレジの方が速い。

さらに、若者(男女問わず)の方がカゴの量が少ない傾向がある。年齢はカゴの量を推察する一助になる。

店員のレジスピード

この要素が一番重要である。熟練した店員は、そうでない店員の2倍から3倍のレジ打ちスピードを誇る。商品をさばく量がまったく異なるのだ。店員の選択を誤ってしまうと、絶対に最短でレジを通過できない。

この要素については、各定員の手元の動きのスピードを確認する必要がある。

しかしそうするためにはやはりレジ全体を横断するように見渡す必要がある。先ほども挙がった話だが、見渡しているうちにも別の者がレジに並んでしまう。各店員手元のスピードの確認は速やかに行う必要がある。しかしながら、その誤認は致命である。

 

多くの要素が複雑に絡んでいるレジ問題

レジの行列問題はこれまでに挙げた要素が複雑に絡みあっている。毎回、これらの要素を読み切ることができない。

さらにレジ問題をつかさどる要素にはトリッキーな要素も存在する。

例えば、空いたレジがある場合は店員が入ってそこに誘導される場合がある。つまり、空きレジの隣のレジは逆転の可能性がある。

さらに、まれではあるが会計中にいきなる商品名を唱えて商品棚へと走りだす客までいるのだ(取りに行かないでもう一回並べ)。

 

今回改めて考えてみたが、複数の条件を予測する必要がありそのすべてに正当しないとレジを最短で突破することができない。

私はこれまで全然ダメだったが、さらに自信がなくなってきた。

得意な人いたらコツ教えてください。

 

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