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うっかりミスをなくすにはどうしたらよいか/例えば忘れ物をしないために

お笑いタレントでIT企業役員の厚切りジェイソンさんのツイートにこんなものが。
厚切りジェイソンさんのフォロワーが質問をして、その質問に厚切りジェイソンさんが答えてくれています。 

 

@atsugirijason 自分は小さい頃からうっかりミスが多い人間です。その癖を治したいのですが、なかなか治せません。家族や友人に相談しても、「よく見直ししなさい」と言われるだけです。それでも治らないので困っています。どうすればうっかりミスの癖が治るでしょうか?

 

ミスする度にメモに書いて、反省した後に理由と解決作戦を隣に書く。書いてあるミスをもう一回犯す時、反省した後にさらに書いてあった最新の解決作戦が効かなかった理由とその解決作戦を書く。

https://twitter.com/atsugirijason/status/724882868393095170

 

「次はミスしないようしよう」と思っても無意味

私はこれを見て「まじでほんまそれな。」と思いました。

ポカミスしたときって「次は絶対にミスらないようにしよう」って心に誓うんですけど、心に誓うだけじゃダメなんですよ。それは何も対策を打ってないことと同じ。

例えば忘れものが多い人だったら、そのときには「次は絶対に忘れないようにしよう」って思っても、何日か経ったら絶対にまた忘れ物をします。モノを忘れないようにするためには「精神的な誓い」はあまりに無意味で、具体的な対策を立てないといけないんですよ。
忘れ物対策の定番は「チェックリスト」ですね。「持ち物のチェックリスト」を作って出かける前に全部持っているかチェックするんですよ。こんなイメージ

□財布
□スマホ
□メモ帳
□着替え
□付箋

みたいに、持っていくものを書き出してリストにします。

チェックリストを使って出かける前に持ち物をチェックしたなら、忘れ物があれば絶対にそこで気が付きます。チェックリストでチェックすること実施することを忘れてしまったら。チェックリストを確実に実施する対策を打つんですよ。毎朝スマホでアラームするとか、玄関のドアに貼っとくとかトイレのドアに貼っとくとか。立てた対策に不備っがあったらその度に対策をアップデートすればいいんですよ。

 

忘れ物はない?の無意味さ

家を出る人「じゃあ行ってくるよ」
見送る人 「忘れものはない?」

ってあるじゃないですか。「忘れものはない?」って、すっっっっっっっっっごく無意味な質問ですよね。「忘れものがあるかどうか」をわかってたら忘れないっつーの。

見送る人は「◯◯持った?」「△△持った?」って具体的に聞かないと意味が無い。だからって出かける人のカバンに入っているものを全部確認するわけにはいかないので、◯◯と△△に入るやつは忘れたら致命的なものがいいですね。交通チケットとか、財布とスマホとか。ハンカチ忘れたって致命傷にはなりませんし、コンビニで変えます。忘れると致命的になるものを絶対に忘れないことが大事です。

 

帰るときにも大事なものの確認をしよう

私は外食して帰るときにはいつも「財布とスマホと家の鍵」を持っていることを確認してから帰ります。それらのうち1つでも忘れたら致命的なので。

定期的に財布をなくす人っているじゃないですか(信じられないことにマジでいるんですよ)。そういう人は帰り際に「財布あるよな?」って自分で確認してから帰るようにすると、財布を失くす回数が減ると思いますよ。
もちろん「帰り際に『財布あるよな?』って確認するぞ」って心に誓うだけじゃ無意味なので、具体的な対策を打ちましょう。

車で出かける人は車のハンドルのところに「財布忘れてないか確認!」ってメモを貼っておけばいいんですよ。ちなみに私は、帰るときに財布とスマホと家の鍵を確認することがもうカンペキに癖になってます。

うっかりミスの解決は具体的な対策を打つこと(そしてその対策の定期アップデート)が大事です。

 

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