最近、国民年金保険料の追納をしました。学生のときの「学生納付特例」で免除されていた期間の分ですね。大学在学中の20歳〜22歳のときの免除分です。保険料は月15,000円ぐらいなんで、3年分で約50万ですね(本人の誕生月で変わるけどだいたいこれくらい)。
免除されていた期間の分は、「将来受け取る老齢基礎年金の年金額を増やすために、10年以内であれば、これらの期間の保険料をさかのぼって納める(追納する)ことができます。」と追納の資料*1には書いてあります。
大学卒業してからは「追納しなきゃな〜」とは思っていましたが、奨学金の返済もあって後回し後回しになってました。そろそろ30歳になりそうで、追納の期限も迫ってきたので、最近ついに追納しました。
国民年金の学生納付特例分の追納方法
追納したくても追納の仕方がわからないので、近くの年金事務所に電話で聞いてみた。すると、納付書(振込用紙)を手に入れるためには一度年金事務所に行かないとだめだそう。
さらに、年金事務所に行ってもその場で納付書は貰えず後日郵送になるとのこと、めんどくせえ!
とまあめんどくせえのですが年金を払うためです、前向きに行きましょう。年金事務所に行きました。
年金事務所へは、手元にあった「ねんきん定期便」のハガキを持って行きました。年金手帳を持って行こうと思ったんですが、年金手帳は会社に預けてた。なので、毎年の誕生日のちょっと前に届く年金定期便を持っていった。「ねんきん定期便」には「照会番号」が書いてあったので、これで私のデータがわかるだろうと思ってもっていった(年金手帳もねんきん定期便も無くても、個人の照会は身分証明書があればたぶんできると思うけど)。(最初に電話したときに、持ち物を伝えられたような気もするのだが、覚えていない。)
年金事務所では追納の申込書みたいなのを書いた。確かはんこ押した。はんこいるだろうなと思ってはんこ持ってった、私えらい。あと身分証明で免許書も見せました。
追納したからほめて欲しい
後日、納付書が届きました。50万を一気に納付するのはキツイので半分の25万を納付。コンビニでも納付できるけど、大金だしなんとなく不安なので銀行で納付しました*2。納付手数料はかかりませんでした。
そういうわけで、国民年金保険料の学生特例分の半分を追納しました。
えらいでしょ。年金追納してえらいでしょ。
ほめてください!
ほめてください!!
ほめてください!!!ほめてよぉ!!!
25万も払ったんだぞ!あと25万も追納期限内には払うよ!ほめてよ!ほめてよ!50万ってお前・・・!!!無茶しやがって・・・!!!
追納した分は、社会保険料の所得控除になるのでそれがマジ救いに感じますね。
しかしながら、奨学金を借りないで年金学生特例(支払猶予)もしないでいる友達が大学に結構いたんだけども、どんだけ実家金持ちなんだよマジで。まだ奨学金の返済もあんだぞこっちは。
日本が誇る年金制度!!ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!
所得控除が救い 社会保険料の所得控除まじ現代の癒やし
— (あしみの)しゅな (@schnein) 2016年3月12日
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