2ヶ月ぐらい前にこの記事▼を読んで、コーヒーの粉買いデビューをしたいと私は思っていた。豆か粉でコーヒーを買ったらかっこいいいじゃないか。
家では、インスタントかセブンカフェ(コンビニで買ってくる)しか飲んだことがなかった。インスタントコーヒーと比べて、セブンカフェは大人の味がした。家でコーヒーを飲むときも、インスタントより豆なり粉なりで淹れた方が ”うまい” だろうと思いまして、とりあえず小分けの粉コーヒー(ドリップパック)を買ってみました。コップに引っ掛けて淹れるやつ。これです▼
ドリップパックはインスタントと比べると、うまい。
これを飲んでいる内に自分でやりたい、ドリッパーとフィルター使って自分でコーヒー淹れたら楽しいだろうなという思いが増えました。
そういうことでついに、コーヒーの粉とドリップ用品を買いました。ドリッパーで自分で淹れたらとても優雅な時間が過ごせましたよ。
コーヒー粉おすすめ
「小川珈琲ははずれがない」と局長さんが言っていたのと、Amazonのレビューが高かったのでこちらを購入。私はお腹が弱いのでカフェインは控えたい、なのでカフェインレスで探しました。小川珈琲にもカフェインレスがあってよかった。値段は950円(6月4日時点)。
ドリップ用品おすすめ
「ハリオのキッチン用品ははずれがない(著者談)」。ということで、ハリオのドリッパー・フィルターも一緒に購入。
Amazonの商品説明を確認する(赤字強調は著者)。
「ハリオ V60耐熱ガラス透過ドリッパー02 ブラック VDG-02B」は、珈琲が抽出される様子が見え、美味しい珈琲ができるまでの時間を目で愉しむことができるドリッパーです。高いスパイラルリブを持つため、珈琲粉とドリッパーの間に空間ができ、珈琲粉のふくらみを妨げず、ふっくら蒸らせます。
おされだ。愉しみたい、「楽しむ」ではなく「愉しむ」だ。
愉しむ
「楽しむ」の異表記。意味は同じだが、特に「愉快な」といった意味を強調する意味で用いられることが多い。
愉しむとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書
ドリッパーとよく一緒に購入されているとAmazonに進められたコーヒーサーバーも買いそうになった。
しかし、家に1Lの細長い耐熱ポット(麦茶用)があったのでこのポットでいいやと思って買わなかった。ドリップデビューの初期投資は少ない方がいい。
私のドリップデビュー費用は、粉 950円+ドリッパー 1,236円+フィルター 380円=2,566円だ。初期投資としてはお手頃な値段。
淹れてみた
細長い耐熱ポット(麦茶用)にドリッパーを乗せたら、なんだかせっかくの愉しい雰囲気が麦茶麦茶して来てしまったので、麦茶を頭から消した。ポットは1L入るので、600mlぐらいコーヒーを淹れた。コーヒーの香りが広がって優雅だ。粉の量をケチったのが失敗で、薄いコーヒーになってしまった(紅茶のような色だった)。それにしても自分で淹れたコーヒーはうまい。セブンカフェよりうまい。
2回目
2回目は粉をケチらずに規定量をフィルターに入れた。規定量を使うことで、豊かな生活を実感できる。珈琲粉の中心から粉全体がしめる程度にお湯をゆっくり注ぎ、30秒程蒸らした。中央よりうず上にお湯を注いた。粉・ドリッパー・フィルターのすべてに、コーヒーの淹れ方指南が書いてあったのでちゃんと守った。それぞれに書いてあった内容はほとんど同じだった。コーヒーの淹れ方は決まっているのだ、故にコーヒーは美しい。
うまい、セブンカフェよりうまい。
おいしいコーヒーが飲めたのと、コーヒーを入れる時間が愉しめたので非常に良かったです。
更なる優雅な時間を愉しむための課題として、以下を記録する。
- 耐熱ポット(麦茶用)を止めてコーヒーサーバーにする。
→おされ!! - ティファールの電気ケトル(コーヒーを淹れるには、注ぎ口が大ざっぱすぎる)を使うのを止めて、S字で細い注ぎ口のケトルにする。
→おされ!!
でも一番重要なのは自分がコーヒーを楽しんで飲めることだ。あまり堅苦しく考えず、楽しいひと時を作ってしまおう。
今まで飲んだ銘柄からおすすめのコーヒー(豆、粉)を紹介する。 - マトリョーシカ的日常
局長さんも言ってたんですが、こういうのは自分が楽しいのが大事ですね。
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