赤ちゃんを毎日お風呂に入れていても、どうしても隅々まで洗いきれずに皮脂が残ってしまう。首がすわってないので安全第一で優しく洗う、落としたら一大事だ。いろいろ制約もある、赤ちゃんはのぼせやすいので短い時間でしないといけないとか、耳に水入らないようにとか。
なのでどうしてもね、皮脂、つまり垢が溜まってしまって、臭くなってしまう所があります。よくないですね、ちゃんと洗ってあげたいです。
しかしながら、赤ちゃんに溜まった皮脂はなんともいい匂いがします。臭いんですが、いい匂いがします。赤ちゃんは乳臭い、母乳の匂いがするとかいいますが、皮脂も乳の匂いがしている気がします。
想像してみてください。赤ちゃんの乳臭い皮脂を。嗅ぎたくなったでしょ? クリアな香りがしますよ、視界が開けるクリアな香りが。
と、いうことでおすすめの赤ちゃん皮脂いい匂いポイントをランキング形式でします。ベスト5です。それではどうぞ!!!
※赤ちゃんの体の汚れは、毎日お風呂で洗ってあげましょう。
5位 手
臭さ ☆
手は意外と臭いです。赤ちゃんは手で自分の顔面をこねくり回すので、手にも皮脂がたまります。自分の手をぺろぺろ舐めたりするのも原因の1つですね。よく洗ってあげましょう、洗おうとすると反射で手をグーにするんですが、そこがまたかわいいです(洗えないけど)。
4位 わきの下
臭さ ☆☆
わきの下は汗をかきやすいので、臭くなりがちです。わきのむちむちした肉が密着しているので、皮脂が溜まりやすい。よく洗ってあげましょう。こちらも洗おうとするとわきをぎゅっと閉めてくるので洗いにくいです。赤ちゃんは皮脂を貯めこむことを通してコレクションすることを学ぶのでしょうか?
3位 股関節(足のつけね)
臭さ ☆☆
足のつけねも、肉が密着していて皮脂が溜まりやすいです。おむつ変えるときにM字開脚させておしりと一緒に拭いてあげるとよいです。これを怠ると、皮脂が溜まって臭いです。よく洗ってあげましょう。
2位 耳の裏(上の方)
臭さ ☆☆☆☆☆
星5つの臭さです。洗いにくいんですよね、耳って。耳に水を入れないようにするので、耳を洗うのを避けてしまうんですよ。私の場合、皮脂が溜まっていることに気づいたときにはかなり臭かったです。よく洗ってあげましょう。
1位 あご肉
※画像:私の娘
臭さ ☆☆☆☆☆☆☆
星7つの想定外の臭さです。生まれたばかりのときは体はあまりむちむちしてなかったんですが、数週間でむちむち、立派な2重あご、いや3重、いやいや4重になります。首は、生まれてから数週間で消滅します。
幾重にもなったあご肉の谷間を洗うのは大変です。意識して洗わないと、みるみる皮脂が溜まります。我が子の場合、気づいたときには皮脂が溜まりすぎて化膿してました・・・ごめんよ・・・。ちゃんとあご肉を開いて洗わないとだめですね。
しかしながら、溜まってしまっていたときはとても美臭でした。明日への希望があふれ出すような匂いがしました。
おわり
赤ちゃんと触れ合う機会があったら、是非嗅いでみてね!
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