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みんなで選んだ政治が国民を苦しめることを想定していない

ひよこ

20代半ばの私が思う政治のこと。

  • 選挙で圧勝してるんだから、与党の好きにやらせろよ。
  • 野党は与党の邪魔するな。くだらないことで与党の邪魔するな。
  • マスコミも与党の悪口ばっか言ってる。みんなで選んだ与党の邪魔すんなよ。
  • 「国は何やってるんだ!!」って言うけど、じゃあお前がやれよ、国だって頑張ってんだよ。
  • 「最終的に負担されるのは国民」って言うけど、外国人に負担してもらおうとでもいうのか?あなたを含めた国民の中から「国民が負担しなくていい政治」が生まれなかったからそうなってるんでしょ?そんなことより「健康で文化的で最低限度の生活」する権利をあなたに与えてくれた先人に感謝の1つでもしたら?
  • 「国民に信を問う」って言うけど、国民に問うても長期的にメリットがあることを選択できないでしょ。社会保障が向上するとわかっていても、消費税増税は反対でしょ。選ばれた優秀な人が私利私欲を排して国のために最良の選択をしてください。

 

平和ボケ

とまあこんなことを考えているんですが、自分のことを政治に平和ボケしてるな、と思います。

私の考えの軸は「選挙に勝ったんだから国のために好きにやっちゃってください、どうかよろしくお願いします」だ。

 

しかし、この考えは危険だ選挙に勝ったからって好きにやっていいはずがない。野党もマスコミも国民も、選挙に勝った者を監視し続ける必要があることは確かだ(私がこれまで受けてきた教育によると、それが確かであることは確かだ)。

だけど、ニュースを見ているだけの私は「政権の進行を邪魔する連中多すぎだろ・・・政治の進行を妨げるなよ・・・」と思ってしまう。私に政権を監視するという感覚がなく、それをやっている集団を邪魔だと思う。私は、みんなで選んだ政治が国民を苦しめることを想定していないのだ。

私は政治に平和ボケしている。ああ、平和な時代だ。消費税を上げて社会保証の財源にしてくれ。

 

最近話題のSMバー

ところで、「SMバー」という言葉にすごく「平和」を感じる。なぜなら、SMバーに行くことで暴政が始まり国民が苦しめられることはないからだ。

SMバーは平和の象徴だったのか?

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